「ITと人財で未来を創造する」をミッションに掲げるヒューマンクリエイションホールディングスは、7つの事業会社を傘下に持つIT企業で、2021年3月に上場して以来、売上・利益ともに成長を続けている。

ヒューマンクリエイションホールディングスは、大手SIerが積極的に参入しない中小規模の受託案件に注力しており、需要がありながら、大手とは競合しないボリュームニッチな市場で成長を続けている。

直近ではAIソリューションを持つTARA社がグループインし、これまで、事業会社6社による『一気通貫』体制を整備してきたが、TARA社の加入により、事業会社7社となり、「ITコンサルティング」のさらに上流工程である「経営コンサルティング」領域まで、ビジネスモデルが拡大・変革。これにより、既存事業における案件参画の機会拡大も想定される。

また、着実な事業成長と資本構成の変化を背景に、2023年11月に初の中期経営計画・3ヶ年計画を発表。2026年9月期には、売上高110億円・EBITDA12億25百万円を目指す。その詳細を富永社長自ら語る。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

7361

業種

サービス業

事業内容

ITコンサルや受託開発・保守・運用まで一貫。技術者派遣も展開。