「『答えを創る』次世代の経営課題コンサルティング企業」へ向けて、オーガニック成長とM&A等のインオーガニック戦略を駆使して独自体制を確立してきた同社。2023年9月期 第2四半期決算は、売上高3,183百万円、営業利益332百万円、当期純利益219百万円で着地。売上高及び売上総利益ともに続伸。当期純利益の年間進捗率は60%を超過。既存事業の堅調な業績と前期実施した2件のM&Aの統合効果が、「人的資本経営」推進に伴う既存従業員の平均給与引上げのコスト増を吸収し、力強い成長を継続。前期2Qまでに発生した一過性費用が一巡し、利益は前年同期比で大幅に伸長。当該一過性費用以外も、事業成長に対して費用発生を抑制し、利益は計画を大きく超過。

成長戦略の1つであるインオーガニック戦略は、昨年発表した①NTTデータとの業務提携、今期発表した②日鉄ソリューションズとの資本業務提携、③アドバンスト・メディアとの資本業務提携について振り返り、株主構成の変化についても説明。

 

上場市場

グロース市場

銘柄コード

7361

業種

サービス業

事業内容

システム開発における最上流の部分、いわゆるコンサルティング分野から手がけるグループ企業です。