3Q単独営業利益は先行投資を含めても過去最高、対前年同期比+22%の着地

2023年12月期 第3四半期決算は、売上高3,801百万円、営業利益303百万円、経常利益311百万円、最終利益217百万円にて着地。3Q累計売上高はほぼ前年並みだが、売上総利益は粗利率の大幅改善により3Q単独過去最高で、対前期+6.1％。営業利益は先行投資の影響から、3Q累計実績は対前年▲11.8%となったが、3Q単独実績は過去最高で、対前期+22%となった。

事業の概況として、プラットフォーム整備の結果、新方針追加を実施。特に国内では、粗利率の高い事業会社向けプラットフォーム提供を拡大した。またパネルサイドAPI接続数について、上半期から積極的に提案をしていた各媒体より契約のオファーが増加し、パネル数が増加、API接続媒体数も増加し、サービスの基盤は強化された。そのほか、第3四半期のサマリーについて細川社長自らが語る。