経営戦略CH.
2022年12月21日
グロース市場 2937
サンクゼール 久世 良太 代表取締役社長
「愛と喜びのある食卓をいつまでも」をコーポーレート・スローガンに、「店舗(直営・FC)」、「EC」、「ホールセール」、「グローバル」の4つの販売チャネルで事業を展開してきたサンクゼール。
創業後、10年周期で新たな挑戦を行い、そのたびに販路の拡大・売上成長を実現。 外部環境に合わせて事業変遷を繰り返し、その都度、新たな販路を獲得してきた。強みとしては、①差別化されたユニークな商品群・②マルチチャネルSPAモデルによる高いPMFの実現・③自社開発システムにより最適化されたオペレーションの3つがあげられる。
成長戦略としては、和のグロッサリーブランドとしての久世福商店のブランドポジションを活かし、地方の商業施設、駅ビル、百貨店を中心に出店を継続。 全国各地のこだわりの食をお届けするブランドとして、国内における確固たる地位を確立する。また、消費トレンドを踏まえた提案営業を継続し、自社販売チャネルを通じて得た消費者ニーズを法人顧客向け商品提案につなげ、商品のヒット確率を高める。そのほか詳細について久世社長自らが語る。
上場市場 | グロース市場 |
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銘柄コード | 2937 |
業種 | 食料品 |
事業内容 | 久世福商店などの自社ブランドを中心とした食のSPA事業を展開。 |
サンクゼールの掲載は上記のみです。