「再生医療をあたりまえの医療に」をビジョンに掲げ、再生医療製品事業、再生医療受託事業、研究開発支援事業の3つの事業を展開し、自家培養表皮や軟骨などの開発をしてきた株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング。
1999年、J-TECは再生医療の事業化を目指して創業。始めた当初は、まだ「再生医療」という言葉もない時代の中、前例のない、患者の細胞を培養して移植に必要な組織をつくる事業を通じて、日本の再生医療を発展させてきた。
現在、国内で承認された再生医療等製品 16製品、18適応症のうち、4製品、6適応がJ-TECの再生医療等製品。①自家培養表皮ジェイス、②自家培養軟骨ジャック、③自家培養角膜上皮ネピック、④自家培養口腔粘膜上皮オキュラルを製造販売している。
研究開発から製造販売後対応までのバリューチェーンすべてを保有することで、市販後の臨床実績を研究開発に還元し、次製品の開発や適応拡大に生かすリバーストランスレーショナルリサーチのサイクルを確立している。今後は、新たな製品の開発や適応拡大を戦略として掲げ、 「希少疾病からより患者さんの多い疾病へ」対応していく方針。事業の概要と今後の成長戦略について、畠社長自らが語る。

 

*) 2022年10月1日より「株式会社ジャパン・ティッシュエンジニアリング」に社名変更

上場市場

グロース市場

銘柄コード

7774

業種

精密機器

事業内容

再生医療製品事業、再生医療受託事業、研究開発支援事業を展開。自家培養表皮や軟骨などの開発を手掛ける。

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ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング*の掲載は上記のみです。