売上高はLS事業が好調に推移し第2四半期としては過去最高を達成

2025年12月期第2四半期業績は売上高1,728百万円(前年同期比+3.8%)、営業利益113百万円(前年同期比△30.1%)で着地。売上高はLS事業が好調に推移し第2四半期としては過去最高を達成。営業利益は事業拡大を見据えた積極的な人材採用に伴い、採用費および人件費増により前期比減益となった。
LS事業では、人的資本経営への注目を追い風に、営業体制強化により累積導入企業数は1,500社を突破。TS事業では、将来の成長に向けた、新規採用による営業基盤の着実な整備・強化を実施した。競争環境激化等の影響により個人向けサービスが想定より伸びず、売上高・営業利益ともに予想値に対して減少したため、顧客体験価値の最大化に向けた「カスタマーエクスペリエンスグループ」を新設し、「人×テクノロジー」によるサービス品質の向上と、それによる収益基盤の再強化を図る方針。その他詳細について語る。