経営戦略CH.
2024年07月12日
スタンダード市場 5609
日本鋳造 鷲尾 勝 代表取締役社長
日本鋳造が新中期経営計画(2024-2026年度)を発表。「多様な人財と高い技術力を生かして、サステナブルな社会の構築へ貢献し、産業基盤として必要不可欠な価値を提供する企業」を中長期的な目指すべき姿として、2026年度には売上高164億円、EBITDA 23億円、営業利益15億円、当期純利益10億円を目指す。
新中期経営計画(2024~2026年度)を「外部環境の変化に適応できる企業体質への進化」のための期間と位置づけ、利益率向上を図る。
スマートファクトリー化の推進などの利益率向上の施策に加え、新中期経営計画以降も更なる売上高増加を図るため、 半導体製造装置や再生可能エネルギー等の成長分野への取組みを強化していく。また、中長期的に PBR 1倍の達成に向けて ROE を改善するための各種取組みを進め、 ROE10 %以上の実現を目指す。その詳細を鷲尾社長自ら語る。
上場市場 | スタンダード市場 |
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銘柄コード | 5609 |
業種 | 鉄鋼 |
事業内容 | JFE系の鋳造専業。産業機械向け素形材が主力。インフラ向けエンジニアリング強化。 |
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