日本鋳造が新中期経営計画(2024-2026年度)を発表。「多様な人財と高い技術力を生かして、サステナブルな社会の構築へ貢献し、産業基盤として必要不可欠な価値を提供する企業」を中長期的な目指すべき姿として、2026年度には売上高164億円、EBITDA 23億円、営業利益15億円、当期純利益10億円を目指す。

新中期経営計画(2024~2026年度)を「外部環境の変化に適応できる企業体質への進化」のための期間と位置づけ、利益率向上を図る。

スマートファクトリー化の推進などの利益率向上の施策に加え、新中期経営計画以降も更なる売上高増加を図るため、 半導体製造装置や再生可能エネルギー等の成長分野への取組みを強化していく。また、中長期的に PBR 1倍の達成に向けて ROE を改善するための各種取組みを進め、 ROE10 %以上の実現を目指す。その詳細を鷲尾社長自ら語る。

上場市場

スタンダード市場

銘柄コード

5609

業種

鉄鋼

事業内容

JFE系の鋳造専業。産業機械向け素形材が主力。インフラ向けエンジニアリング強化。

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