2023年12月期 第1四半期決算は、売上高1,522百万円、営業利益189百万円、経常利益188百万円、当期純利益124百万円で着地。広告需要期(1−3月)に対応し、売上高9.2%成⻑。教育系事業(コエテコ)の成⻑や課金ゲームが好調で営業利益は30.2%成⻑に。対業績予想進捗では、売上高については、計画通りの順調な進捗。下期に向けて投資予定であるため、利益の見通しについては据え置き。

トピックスとして、「まいにちクイズボックス byGMO」が市場が急拡大しているコネクテッドTVへの対応を開始。スマホ‧PCに加えて、より多くのユーザー接点を拡大を目指す。

今後の成長戦略として、2024年に過去最高利益を目指す(5カ年計画)。当初計画を過去3年達成して推移。 2022年は、当初計画通り両法人とも黒字化を実現し、当初計画を50%超上回って着地。2023年は、2024年度目標達成に向けた投資を行いながら、当初計画を26%上回る見通し。既存の収益事業をベースに、成⻑領域である教育‧美容医療関連事業に投資を継続することにより、成⻑を目指す。また、広告事業は外部変動要因が大きいので、安定成⻑の見込めるストック事業構成比を拡大させる方針。

上場市場

グロース市場

銘柄コード

6180

業種

サービス業

事業内容

メディア事業、その他メディア支援事業