SSクラウドシリーズは積極的な営業活動により、日本最大級の導入実績を実現

2023年9月期 第2四半期 決算は、売上高1,629百万円、営業利益▲57百万円、当期純利益▲127百万円で着地。2Qで計上予定の案件について、下期へ後ろ倒し。売上高は、システム開発における一部案件の契約内容変更、コンサル案件の下期後ろ倒しにより売上高は前年同期比で減少。

セグメントの詳細として、SSクラウドシリーズに新しいラインナップを追加。不動産会社と顧客のコミュニケーション支援システム「SS-Chat」を開始。また、積極的な営業活動により、日本最大級の導入実績を実現。一部の有償化により単月黒字化を達成。不動産事業者のフィンテックを強力に推進。なおＳＳクラウドシリーズとの連携で業務効率を向上させるサービスを拡大中。

2023年9月期の通期業績はテクノロジー事業におけるシステム開発の一部を コンサルティングによる参画に変更したことに伴い、売上高を下方修正。営業利益以下は計画通りの見込み。その実現に向けた重要施策として、SaaS事業の強化と収益基盤の拡大に注力する。